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投資2026-04-26

楽天経済圏とSBI経済圏、どっちを選ぶ?両方使い分ける我が家の答え

投資はSBI証券・買い物は楽天市場・メインカードは楽天カード・ふるさと納税は楽天と、楽天経済圏とSBI経済圏を両方使い分ける共働き世帯のリアル。それぞれの強みと、SBI証券で単元未満株を活用した高配当投資・楽天証券を教育資金で使う理由まで実体験ベースで解説します。

「楽天経済圏とSBI経済圏、どっちを選べばいい?」

ネットで調べると、「楽天派」「SBI派」とどちらか一方を推す情報ばかりが目につきます。 でも、私たち夫婦の結論は 「両方使い分け」 です。

それぞれに得意分野があるので、片方に絞ろうとするとどうしても損する場面が出てくる。 この記事では、共働きで7年運用してきた我が家のリアルな使い分けを、カテゴリ別にお伝えします。

我が家の使い分け一覧

カテゴリ 使っているサービス 経済圏
メインの投資(インデックス積立) SBI証券 SBI
教育資金用の投資 楽天証券 楽天
メインのクレジットカード 楽天カード 楽天
日常の買い物 楽天市場 楽天
ふるさと納税 楽天ふるさと納税 楽天
格安SIM 検討中(楽天モバイル or 日本通信SIM)
新NISA 夫:SBI、妻:SBI SBI
iDeCo SBI証券 SBI
高配当株(日本株) SBI証券 SBI

ざっくり整理すると、**「投資はSBI、生活は楽天」**という構造です。

投資はなぜSBIなのか

我が家のメインの投資口座はSBI証券です。 理由は3つあります。

1. 単元未満株(S株)が買いやすい

これが一番大きい理由です。

我が家はインデックス投資をある程度積み終わって、最近は日本の高配当株にも手を広げ始めました。 日本株は通常100株単位(=1単元)でしか買えず、1銘柄あたり数十万円の購入になることも多いです。

SBI証券の 単元未満株(S株) なら、1株から買えるので、

  • 数千円〜数万円から始められる
  • 複数銘柄に少額ずつ分散投資できる
  • 購入手数料が無料(SBI証券のS株は買付手数料0円)

という強みがあります。 **「インデックスを土台に、高配当株で月々のキャッシュフローを少しずつ作る」**という戦略を取りたい人には、SBI証券は本当に使いやすいです。

2. iDeCo・NISAの商品ラインナップが豊富

iDeCoや新NISAで選べるインデックスファンドの種類は、SBI証券が業界トップクラスに豊富です。 eMAXIS Slim シリーズも問題なく選べます。

「将来の選択肢を狭めない」という観点で、主軸はSBIに置くのが安全だと判断しています。

3. クレカ積立の選択肢が広い

SBI証券のNISA・特定口座のクレカ積立では、三井住友カード(NL) などが使えます。 我が家のメインカードは楽天カードなので、SBI証券のクレカ積立は使っていませんが、本気でポイント還元を取りに行きたい人は SBI×三井住友カード(NL) の組み合わせも検討する価値があります。

ちなみにクレカ積立を使わなくても、SBI証券そのものの使いやすさで主軸として十分機能しています。

楽天証券は「教育資金用」のサブ口座として活躍

ただし、楽天証券もしっかり使っています

我が家では 教育資金用の特定口座 を楽天証券に作っていて、毎月オルカンを積み立てています。

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なぜ楽天証券を「教育資金専用」にしているかと言うと、

1. サイトが圧倒的に見やすい

これは楽天証券の最大の強みです。 スマホアプリも、PCサイトも、初心者にとって直感的に使える設計になっています。

教育資金用の口座は、「大学進学のタイミングで使う」というゴールが明確な口座です。 そういう「目的が決まっている資金」は、シンプルで見やすい楽天証券の方が運用状況を確認しやすいのです。

2. 用途で口座を分ける効果

メインのSBI証券と完全に分けることで、**「これは教育資金専用」**という意識が働きます。 心理的に切り分けて運用したい資金には、口座そのものを分けるのが効きます。

生活は楽天経済圏

一方、日々の買い物・支払い・ふるさと納税は楽天で完結させています。

メインクレカは楽天カード

メインのクレジットカードは 楽天カード です。 理由はシンプルで、

  • 年会費永年無料
  • 楽天市場で買うとポイント還元率が高い
  • ふるさと納税やネット通販でも自然と還元が積み上がる
  • ポイントが楽天市場で1ポイント=1円として使えるので、ほぼ現金感覚

家計の固定費(保険・サブスクなど)も楽天カードに集約しているので、何もしなくてもポイントが貯まる仕組みになっています。

ふるさと納税は楽天で

ふるさと納税のサイトはたくさんありますが、我が家は 楽天ふるさと納税 を選んでいます。 2025年10月にポイント還元が廃止されたあとも、楽天を使い続けている理由は1つだけ。

楽天市場と同じUIで使えるから。

普段から楽天市場を使っているので、新しい操作を覚える必要がないのが圧倒的に楽です。 返礼品の検索・カート・購入の流れが、楽天市場とまったく同じ。 「ふるさと納税をやろう」と思ったときの心理的ハードルが一番低いのが楽天でした。

ふるさと納税で節税よりも「生活費の削減」を選んだ理由

楽天モバイルは検討中

格安SIMは現状まだ別会社を使っていますが、近いうちに 楽天モバイル日本通信SIM に乗り換える予定です。

  • 楽天モバイル:楽天経済圏との連動でポイント還元上乗せ、データ無制限プランあり
  • 日本通信SIM:シンプル・安い・回線品質も安定

どちらにするかはまだ検討中ですが、決まったら別記事で書きます。

「楽天派」「SBI派」、こんな人にはこっち

ここまでの整理を踏まえて、**「片方に絞るなら」**の参考軸を出してみます。

楽天経済圏が向いている人

  • 普段から楽天市場で買い物する人
  • 投資より、日常の買い物のポイント還元を最大化したい人
  • ふるさと納税や旅行も楽天で完結させたい人
  • 投資はNISAだけ・銘柄もシンプルでOKな人
  • 見やすいサイトで気軽に投資を確認したい人

SBI経済圏が向いている人

  • 投資を本格的にやりたい人
  • 単元未満株や日本の高配当株にも手を広げたい人
  • iDeCo・NISAの商品ラインナップを最大限活用したい人
  • 三井住友カードがメインクレカの人
  • 投資の選択肢を将来も広げておきたい人

両方使い分けが向いている人(我が家タイプ)

  • 投資の選択肢を広げつつ、生活ポイントも自然に取りたい人
  • 「投資はSBI、生活は楽天」というシンプルな分け方が苦にならない人
  • 複数の口座をマネーフォワードMEなどで一元管理できる人
  • 「ポイント還元を全部最大化する」より、「自分の生活動線に合ったサービス」を優先したい人

完璧に1つに統一する」より、**「得意分野で使い分ける」**方が、結果的に得をしている実感があります。

経済圏選びで失敗しないコツ

最後に、経済圏選びで意識していることを3つだけ。

1. 「すでに使っている方」を主軸にする

普段の買い物が楽天市場中心なら、楽天を主軸にする方が自然にポイントが貯まります。 逆に、Amazon中心の人は、無理に楽天経済圏に乗り換えても恩恵は薄いです。

今の生活の延長で得が積み上がる方」が、自分にとっての正解です。

2. 投資はサービスの「ラインナップ」と「使いやすさ」で選ぶ

ポイント還元は嬉しいですが、投資口座は長期で付き合う場所です。 ポイントよりも、

  • 商品ラインナップが豊富か
  • 単元未満株や定期買付など機能が揃っているか
  • サイト・アプリが使いやすいか

を重視した方が、長期的には満足度が高いです。

3. 全部1社にまとめない

「全部楽天で揃える」「全部SBIで揃える」と決めてしまうと、片方の改悪が来た時に逃げ場がなくなります。 いざという時に動ける選択肢を残しておくことも、長く付き合う上で大事だと思っています。

まとめ

  • 我が家は 楽天経済圏とSBI経済圏を両方使い分け
  • 投資の主軸はSBI証券:単元未満株・iDeCo・NISA・高配当株まで対応できる
  • 教育資金用に楽天証券:見やすいサイトで目的別運用がしやすい
  • 生活は楽天:メインクレカ・ふるさと納税・買い物
  • 楽天モバイルか日本通信SIMへの乗り換えは検討中
  • 「すでに使っている方を主軸に」「投資は機能で選ぶ」「1社に絞らない」の3点が選び方のコツ

「楽天派 vs SBI派」と二択で考えると損します。 両方の強みを使い分けるのが、共働き世帯にとっては一番現実的な答えだと思っています。


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サボテン|蓄財サボテン

中小企業のブルーカラー会社員。妻・娘との3人暮らし。特別な才能も高収入もないけれど、7年間地道に投資を続けて総資産約2,000万円を達成。世帯年収約800万円・共働き。現在はマイホームを探しながら、家計管理・NISA・iDeCo・住宅ローン戦略をリアルタイムで発信しています。

※ 本記事は個人の体験・見解に基づくものです。特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資の判断はご自身の責任のもとで行ってください。
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