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投資2026-04-23

NISAで積立インデックス投資をするメリット|先輩に聞かれて気づいた「知っているようで知らない」話

職場の先輩にNISAのやり方を聞かれた。情報が溢れていても、詳しく理解している人は少ない。NISAで積立インデックス投資をする3つのメリットをわかりやすく解説します。

先日、職場の先輩から「NISAってどうやるの?」と聞かれました。

正直、少し驚きました。情報がこれだけ溢れている時代に、まだ知らない人がいるのか——ではなく、「知っている」と思っていた人でも、実はよくわかっていないのだと気づいたからです。

先輩はNISAという言葉は知っていた。でも「何を買えばいいのか」「なぜ得なのか」は説明できなかった。

それは、私が7年前に投資を始めたときと同じ状態でした。

そもそもNISAとは何か

NISAとは、投資で得た利益に税金がかからない口座のことです。

通常、株や投資信託で利益が出ると約20%の税金がかかります。10万円の利益なら2万円が税金で引かれ、手元に残るのは8万円。

NISAを使うと、この税金がゼロになります。

通常口座 NISA口座
10万円の利益 手取り8万円 手取り10万円
100万円の利益 手取り80万円 手取り100万円

利益が大きくなるほど、差は広がります。長期投資と相性がいいのはこのためです。

インデックス投資とは何か

NISAで何を買うか、という話です。

インデックス投資とは、市場全体に分散して投資する方法です。

たとえば「S&P500」は、アメリカの代表的な500社をまとめて買うようなイメージです。Apple、Microsoft、Amazonなど名だたる企業をひとつの商品で保有できる。

個別の会社を選ぶ必要がないので、初心者でも始めやすい。そして、長期で見ると世界経済の成長がそのままリターンになるという考え方です。

積立にする理由

一度にまとめて買うのではなく、毎月一定額を積み立てていく方法です。

これには「ドルコスト平均法」という効果があります。

価格 購入口数
1月(高い) 1万円 1口
2月(安い) 5,000円 2口
3月(普通) 8,000円 1.25口

毎月同じ金額を買い続けると、価格が安いときに自動的にたくさん買えます。高いときに買いすぎるリスクが減る。

相場を読む必要がないので、投資の知識がなくても続けられます。

3つのメリットをまとめると

① 利益に税金がかからない 長期で積み立てるほど、この恩恵は大きくなります。

② 分散投資でリスクを抑えられる 一社の株を買うより、世界中の何千社に分散する方が、一つの会社が倒れてもダメージが小さい。

③ 続けるだけでいい 積立設定をしたら、あとは放置でOK。毎月自動で買い付けが進むので、日々の相場を気にする必要がありません。

先輩に伝えた一番シンプルな説明

「毎月1万円を、世界中の会社に自動で分散投資して、利益に税金もかからない仕組み」

これだけです。

難しく考えすぎなくていい。証券口座を開いて、積立設定をして、あとは放置する。それだけで7年後、10年後の自分の資産が変わります。

私自身、7年間続けてきて実感しているのは「始めた日が一番若い日だった」ということです。

先輩のケース:月5万円の保険料という現実

話を聞いていたら、先輩は夫婦合わせて月5万円ほど保険に払っているとのことでした。

年間60万円です。

NISAの積立上限は年間120万円(つみたて投資枠)。保険料を半分でも見直せれば、その分をまるごと投資に回せる計算になります。

私自身も、妻の保険を見直したタイミングで浮いた保険料をNISA積立に変えました。「保険を減らしてNISAを増やす」は、家計改善の中でも効果が大きい動きだと感じています。

投資を増やしたいと思ったとき、投資額を増やす前にまず固定費を見直すのが順番として正しい。毎月の支出を減らすことが、投資余力を作る一番の近道です。

👉 子どもが生まれたら保険を見直すべき理由 👉 固定費を見直して月5万円削減した話

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まとめ|NISAは「知っている」より「始めている」人が得をする

NISAは制度として存在しているだけでは意味がありません。実際に口座を開いて、積立設定をして、続けることで初めて機能します。

先輩との会話で気づいたのは、知識がないから始められないのではなく、始め方がわからないから止まっている人が多いということ。

まず口座を開く。商品はS&P500かオルカン(全世界株式)を1本選ぶ。毎月の積立額を決める。

それだけで十分なスタートです。

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サボテン|蓄財サボテン

中小企業のブルーカラー会社員。妻・娘との3人暮らし。特別な才能も高収入もないけれど、7年間地道に投資を続けて総資産約2,000万円を達成。世帯年収約800万円・共働き。現在はマイホームを探しながら、家計管理・NISA・iDeCo・住宅ローン戦略をリアルタイムで発信しています。

※ 本記事は個人の体験・見解に基づくものです。特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資の判断はご自身の責任のもとで行ってください。
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